音楽好きのためのデスクトップの相棒
似たような製品として、Astell&KernのCA1000/CA1000Tがあります。が、意外と違います。
R7 | CA1000T | |
大きさ | 約110×160×134mm | 約 104.9 × 45 × 155.8mm |
電源 | ACまたはDC | USB-C、バッテリーあり |
その他 | 有線LAN、AndroidベースOS(アプリインストール可)、4pinXLR | チルト液晶、独自OS |
R7は、その多機能からすれば十分コンパクトですが、直方体ですし、入出力端子をフル活用しようとすると、デスクトップではそれなりに場所を取ります。特に背面への接続はケーブルのクリアランスに注意です。
操作性
Fiioの他の最新機種と同じく、Android10ベースのOSをSnapdragon 660で動かしており、キビキビと快適に動作します。
本体は、台座の変更により水平か少し傾けることができますので、機器配置や使用者の好みに合わせると良いかと思います。本体への台座の固定のため両面テープが付属しています。
音質
Fiio製品でよく言われるように、美音だと思いました。よく言えば、ノイズ感が無く透き通った音。逆に、つまらない音にも感じます。
注意点
Astell&Kern CA1000/CA1000Tと同じく、外部入力をBluetooth送信すること(トランスミッターとしての使用)は出来ません。
接続含めて、机上での使用イメージが合えば良いのだと思います。私としては、ちょっと大きく、出音も特筆することが無かったので私は手放しました。
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